かにのまえあるき

地域ボランティア、"かにのまえあるき"があるいてきた軌跡。
横浜市内を拠点に子ども対象のイベント活動をしています。
活動依頼はいつでもご連絡下さい。→kaninomaearuki あっとまーく gmail.com

イベント

『活動報告 とつかお結び広場(2014)』

皆さんこんばんにちは!!
寒い日が続きますね。インフルエンザや風邪に罹っていませんか?

私は元気です。食べ過ぎて超太りました!\(^o^)/


さてさて。12/7(日)はあの、戸塚の人気者ふなっ・・・じゃなかった「ウナシー」と会えるイベント!
とつかお結び広場でございました。
ウナシーと会えるのをどれだけ待ちわびたことか! テンションあがります!! わーーーーい!!!


さてさて、新築ピカピカの戸塚区総合庁舎に会場を移して2年目。
毎年恒例になってますが、スライム作りをしてきました。

あの悪夢の失敗劇から半年・・・。(いえ、イベント自体は大成功でしたよ!?)
前のブログではサラッと「暖かかったからダメだったのねー」とか書いてますけど、原因の特定に至るまで泣きそうでした。(/ _ ; )
コスト削減で材料の濃度が変わったんじゃないか、とお店のせいにしてみたり(ごめんなさいCan○さん)。

でも大丈夫。今回はばっちりキメてきました!

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ただ例年そうなんですけど、会場自体に子どもが少ないんです・・・。今年も40名弱というところ(>_<)

しかししかし、それでも地元ならではの嬉しい出来事があったんですよー\(^o^)/
なんと毎年参加させていただいている、明治学院大学の戸塚まつりの運営スタッフさんやボランティアさんが来てくれたんです。
いやいや、地元ならではですね。ウナシー!!じゃなくてウレシーです!!!

いつもスライム作りは人気のせいで慌ただしくなってしまうんですけど、今年はまったりと子どもと向き合いながら活動できました。でもやっぱり沢山の子で賑わって欲しいです。
子どもが沢山来るように、地元が活性化するといいな。
そしてそのお手伝いができればと思っています^^

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霞台保育園 お祭り

ある日突然、霞台保育園の父母会長さんから活動依頼メールが届きました。
2年前の戸塚まつりで名刺をもっていてくれて、連絡してくれたんですって。
そんなこと全く覚えていませんでしたごめんなさい。でもうれしかったです。
そんなわけで今回は保育園へ出張です。

保育園でワークショップをするのは初めての経験。ちょっと緊張。
現地に着くとちょっと大きな一戸建て?くらいの保育園。
でもすぐ近くに公園があって、道は先が階段になっているのでほとんど車通りは無し。
これなら安心して広々とした場所で遊べるなぁと環境の良さを感じました。

園舎に案内されるとたくさんのお父さん、お母さん方。
特にお父さんはお子さん達のために張り切っていました。
企画は新聞プールと新聞ソードの二本立て。

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ちなみに看板は会長さんの作品。
即興で書いてくれたんですがフォントやレイアウトがうまい!
というのも、以前イラストレーターのお仕事をされていたんだそうです。なるほどですねー。
後で聞いた話なんですが、父母会以外でも独自に釣りの野外活動を企画したりしていて
おもしろいお父さんです。

そしてイベント開催。
怒濤のごとく入ってくる子ども達+その親御さん。
新聞ソード側にいたんですけど、想定以上の来場者で大忙しでした。
途中、部材が足りなくなるなどのトラブルもありましたが、
できあがったソードを持ってみんな喜んでくれていたのでよかったです♪
新聞プールのほうも残骸を見る限りみんな楽しんでくれたことと思います。

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作成イベントが終わった後は串揚げや焼きそばをいただいたうえに
お土産までいただいちゃいました。ごちそうさまです。
貴重な体験をさせていただいてありがとうございました!

『活動報告 戸塚まつり2014』

「文章が硬ーい。」
そういうクレームアドバイスをもらったので柔軟剤。
今回からちょいとソフトな文体で書きますよっと。


スライムスライムスライム・・・
5月も中旬ともなると、寝ても覚めてもこれで頭がいっぱいになります。(いいすぎ)
なぜって、それは2日にわたり明治学院大学の「戸塚まつり」で
スライム作りのワークショップを行うから。

毎年大盛況のイベントですが、今年も5月24,25日の2日間、
元気な子ども達とスライムを作って楽しんじゃいました!






来場してくれたのは、24日は194人、25日は244人(のべ)と最多人数を更新。
もちろん、来てくれた人数が多いから良いのかといえばそれだけではないですけど、
たくさんの子どもが喜んでくれたからいいんです。

それとモチベーションを上げてくれるのが、親御さんからの一言。
「去年もやってましたよね」とか、「子どもとの接し方がいいですね」など
ちょっとした声かけ一つ一つがうれしかったりします。
中には5年以上前(!)から来てくれているお父さんも。どっかで見た顔だなぁと
思ったんですけど、聞いてなるほどでした。
子どもの常連さんはお互い顔を覚えてたりするんですけどね・・。


そう、もしお子さんを持つ方がこのブログを見てくれていたら一つお願いがあります。
お子さんがすることはできるだけ手を貸さずに見守ってあげてほしいのです。
子どもは一つ一つの動作や思考から大人の何倍もの情報を学習しています。
スライム作りであれば色を選ぶこと、コップに水を注ぐこと、混ぜること、
触覚の変化、輪ゴムの付け方etc…
最初は失敗するかもしれませんし、次もうまくいくとは限りません。
でも、目に見えなくても、その中で得ているものが必ずあるんです。

お子さんだけで、できない部分は私たちがフォローしていきます。
もちろん、初めて会うお子さんですので技量を見極めて適切な援助ができるかと
いわれれば、「必ずできます」とお約束することはできません。
ですが、その子の目線、動作、表情、姿勢、年齢から想定できる知識量、
これらの情報からどこまで手伝えば良いのか、ヒントは出してくれています。
できるだけメンバーみんなが適切に介入できる体制を作れるようがんばります。
失敗しても、もう一度作り直します。
だからできるだけお子さん自らがトライする機会を少しでも増やしてあげて下さい。
スライムに限らず、他の場でも。
脱線失礼しました。


今日来てくれた親御さんの中には、一人で作るのはちょっと難しいかな?という
年齢の子でも手を出さずにじっと見守っている方もいらっしゃって、
【いいね!】ボタンをたくさん押したい気持ちで一杯でした。


それと、今回スライム作りが大成功したのは、かにのまえあるきに参加してくれた
スタッフのみなさんのおかげです。その感謝を込めて一言ずつ紹介。(50音順)

かめっくす:
名前の通り(?)のんびりマイペースでがんばってくれました。
ほんわかした雰囲気にこちらまで温かい気持ちになっちゃいます。
たくさんの子どもが来る中ではありましたが、
じっくり子どもと向き合う姿はまさに理想的。
一歩一歩確実に、グータラうさぎなんか目じゃないね!

しまじろう:
せっかくの連休なのに、両日参加で奮闘してくれました。
なにしろいつも笑顔。それとは裏腹に切れ味鋭い指摘をいくつもくれました。
厳しいけれど、金言です。
建前ばかりの美辞麗句をたて並べられても何も響きません。
言いにくいことでも口に出して本気で向き合ってくれたんだな、
ってすごく嬉しくなりました。

とりっぴー:
一言で言うなら、とりっくすワールド。子ども達を引き込む演出に
非常に長けていて、目の前の子どもがみんな笑顔に。
保育士さんが得意とするところだと思いますが、普通の空間なのに
自分の周りだけ別の世界に変えてしまう、そんな魅力にあふれています。
今後、地元の学生とも連携して紙面を書ていくそうです。
楽しみにしています!

たけ:
「PCの専門家」の触れ込み通り、パソコン操作はお手の物。
画面をセッティングしたりスライム作りの手順を入れたスライドを
動かしてもらったりと、操作を一任。
お客さんと関わるのはあまり得意ではないといいながらもがんばってくれました。

モイ:
若いのになんでこんなに落ち着いてるの?と思わず
突っ込んでしまいたくなるのです。
一見、若いんですよ、でも醸し出す雰囲気が違うんです。
落ち着きがもたらすものは何か。
子どもにとって大事な「安心感」ですね。
その子のレベルを考えて関わる、その意識の高さも光りました。
将来きっといいお母さんになるんだろうなぁって勝手に思ってた!

 
上のみんなのおかげでたくさんの子ども(大人も)が笑顔になれました。
本当にありがとうございました。

それではまた!

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P.S
地元の道を車で走っていたら、スライム作りに来てくれた子に
「スライムの人だー!」と声を掛けられました。
これじゃ、悪いことできないなぁ。(笑)

『活動報告 てらおこどもまつり(2013)』

こんにちは。

7月15日(月)は海の日。
横浜市鶴見区にある寺尾地区センターで毎年開催されている「てらおこどもまつり」に参加しました。


「てらおこどもまつり」との出会いは昨年。
横浜市のボランティアセンターに掲載されていたボランティア募集の広告を見て、個人的に応募したのがきっかけです。
その時の私の仕事は、ひたすらカレーを販売することでした(笑)
子どもと関われそうになく(実際はそんな事ありませんでしたが)少しガッカリしましたが、カレー売りは新鮮でやりがいがあり、楽しかったのを覚えています。

さて、「てらおこどもまつり」は沢山の子どもがやってくる、とても暖かく楽しいお祭りです。
午前は布のおもちゃ作りやお金の大切さを学ぶ講座等、様々な団体による企画が目白押し。
午後はセンター内の大広間(劇場)で、人形劇や漫才、紙芝居が行われます。
私たちは午前の部の工作室をお借りし、スライム作りを行う事になりました。

てらおこどもまつり01



当日は快晴。
かといって暑すぎもせず、とても気持ちの良い天気でした。
昨年の私と同様、センターさんの募集をみて参加してくれた高校生ボランティアさん1名を迎えて準備万端!

・・・と思ったのですが10時の開始早々、お客さんで長蛇の列が発生。
スライムの人気度合いに我ながら驚愕いたしました。。。正直甘く見ていました(笑)

結局、他の場所でお手伝いしていた3名のボランティアさんの支援をいただく形になり、センターさんにはご迷惑をおかけしてしまいました><

てらおこどもまつり02



ボランティアさんは全員高校生でしたが、とても見事に立ち回ってくれました。
おかげさまで何事もなく無事に終了となりました。ありがとうございました^^
企画時間はわずか2時間でしたが、その間に来てくれたのは延べ150名。
私たちの活動において、時間あたりの来客数では記録を更新しました(笑)


昨年から続けて参加させていただき感じたのですが、寺尾地区の子ども達はみんな明るくて笑顔が素敵です。
私もその笑顔から、沢山の元気を分けてもらえた気がします。
また来年もお会いできたらいいなーと思いました。

お祭りが終わった後、センターを拠点に活動している他の団体さんと交流させていただきました。
10月に一緒に活動しましょうというお話をいただきまして、今はその準備の真っ最中です。

準備についても当ブログで報告できればと思いますので、楽しみにしていて下さいね。

『活動報告 ふくしまキッズ2012横浜プログラム だがしや楽校』

2012年12月27日(木)はお世話になっている、だがしや楽校さんからのお誘いで「ふくしまキッズ2012横浜プログラム」というイベントに参加しました。

場所は横浜市野島青少年研修センター。
イベントの目的は・・・
 1. 福島の子どもたちと横浜の子どもたちと大人の交流を図る。
 2. 子どもたちに楽しんでいる大人の姿を見せる。
 3. 参加する大人同士の交流を作りだす。

福島の子・横浜の子・スタッフが、センターに泊まり込んで1週間交流するイベントです。
私たちは社会人団体ですので、残念ながら時間の都合が付かず1日だけの参加になりました。

当日は朝早くに伺ったにも関わらず、早くも餅つきの準備で活気に溢れていました。
「つきたてのお餅を食べさせてあげたい」とのことで、ベテランのスタッフさんが見事なチームワークで餅をついていました。

私たちも手伝う事になりましたが、初めての体験に悪戦苦闘です。
見ていた子達から「ぺったんぺったん、音が全然鳴ってないよ~」なんて言われてしまいました・・・。
餅つきってもの凄くパワーを使うんですね。。

餅の準備も無事に終わり、休憩時間中に他の教室を見学に行きました。
そこでは、「どんな時に幸せを感じるか」というテーマで、熟議が開かれていました。
複数のグループに分かれた子ども達が、それぞれ大きな紙に思いついただけ書き込んでいく。
一人一人違った幸せのあり方に、私も考えさせられるものがありました。

さて、午後からは色々な団体さんがイベントを行う時間。
私たちの企画は恒例の「新聞紙プール」です。
もちろん企画は大成功。いつも通りの大盛況でした。

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東日本大震災から約2年。未だ傷跡は深く残っています。
参加者の中にも、辛い体験をした子は沢山いるはずです。
それでも、沢山の笑顔が見られた事に少しだけ安堵を覚えました。

こうした企画は応援したいし、協力していきたいと思います。
また来年も遊びに行けたらいいなと思いました。
プロフィール

ミルク納豆

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