ブログを書くのは久しぶりになります。これまでサボってごめんなさい。
年に1度の大イベント、戸塚まつりに出店しました。
前日に降水確率30%と見て心配していましたが、両日とも快晴でたくさんのお客さんが来てくれました。
これも日ごろの行いのおかげですね!?

さてさて、このスライムブースの出店も定着してきましたが、今の形に至るまでにはそれなりの紆余曲折がありました。
今回、ボランティアスタッフから提案を受けたことで、そのことを改めて思い出したので書いてみたいと思います。

今はスライム完成したあとに、コップからビニール袋に移すスタイルをとっています。
でも以前は完成したらコップのまま渡していたんですね。
なぜ今のスタイルにしたかというと・・・

①周りを汚さず触感を楽しむことができる
→コップ入りだと触ろうとしたときに直に手で触ることが多くなって、
 お家に帰るまでお預かりになってしまうケースが増える気がします。
 それに手で温まると溶けてきてしまいますが、ビニールに入っていると安心です。

②紙コップの外側にはスライムがくっついてしまう
→スライムは水分を吸収する素材に付着すると取れなくなる性質があります。
 紙コップは内側だけコーティング加工しているものを使っていて、外側は紙なんです。
 プラコップや両面処理のものを使えば解決できますが、赤字待ったなしです(笑)

③ゲル状の物体の特性を知ってどうしたらいいか考えてほしい
→コップに入った液体は傾ければすぐにこぼれますが、ゲル状になったときはどうでしょう?
 振ってみる子、箸で掻き出す子、直に手を突っ込む子、いろんな子が居ます。
 試行錯誤をしてほしいし、いろんな方法があることに気づいてほしい。
 ちなみに私はビニール袋を手にかぶせて手袋状にして掻き出すのが好きです。
 昔はお店で揚げ物とかこの方法で取るのよく見た気がするけど、最近ないなぁ。

などなど、理由があって今の形になったんです。
でも、もしかしたらもっとやりやすかったり気づきを得やすい方法があるかもしれないので、それをみつけていきたいです。
これだけ読んでもなんのこっちゃ?かもしれませんが、実践してみるときっとなるほど!と思ってもらえるハズ。
そんな方は次回のイベントの時にぜひぜひ来てくださいね!