かにのまえあるき

地域ボランティア、"かにのまえあるき"があるいてきた軌跡。
横浜市内を拠点に子ども対象のイベント活動をしています。
活動依頼はいつでもご連絡下さい。→kaninomaearuki あっとまーく gmail.com

活動報告 戸塚まつり2023

こんにちは、おいしいおいしいミルク納豆です。
このたび、4年ぶりの戸塚まつり(対面)が開催されました!
明治学院大学が開いてくれているとても大きなお祭りですが、コロナで3年間はオンラインや学内だけの小さなイベントになっていました。
毎年待ち望んでいた地域に開放された戸塚まつりの再開です!🎉

企画はコロナ前と変わらずスライム作り。
久しぶりの開催と言うことで子どもや親御さんへの認知度が下がってお客さんが少なくなっちゃうかも、と心配していました。
危惧したとおり、最初はお子さんの来場者も少なかったので、スライムをもって道行く人に「一緒に作ろうよ!」と声を掛けましたが、なかなか来てくれません・・😢
でもそんな中、ボランティアスタッフとしてきてくれた高校生や大学生が誘ってくれると徐々にお客さんが増えて、営業活動をしてるヒマもないくらいの行列に!👭👭👭
例年、ボランティアでお手伝いをお願いしているんですけど、自主的に参加してくれる学生さんたちは積極的でビックリしますよ。👀

そんな中、ミルク納豆的に印象的だったのが小学4年生くらいの男の子です。
スライムを作るときは3つの材料を混ぜ合わせるんですけど、その時に「魔法の水だよ~」と話しながらホウ砂水を入れていきます。
IMG_20230716_194607006






ところがその子は『魔法の水じゃないでしょ、そんなの科学的じゃないよ』と言うんです。
しかしこちらも口にしたからには易々とは引き下がれません。「えー、今日の朝魔法を掛けてきたんだよ~?」と言いましたが、その子は全力反論です。📢
その様子を見たお母さんはまあまあ😅みたいな表情になってしまい、ここで私も折れ化学変化によるものであることを認めました。
でもこういう子、私は好きです。✨
相手が誰であっても自分が正しいと思うことを伝えることができること、それも正しい知識に基づいて論じることができることは、とても大事なことだと思うからです。
正論を述べることはある人にとって耳障りだったり、根拠の無いオカルトでもノッておいたほうがその場は盛り上がったりすることはあります。
これから大人になる中でこうした場面でやりづらさを感じるがあるんだろうなと思いながら、でも今の信念を持ってガンバレ!と心の中でエールを送りました。👏
きっとこういう子が将来、科学技術の発展に貢献してくれるはずです。
また来年も来てくれたら話してみたいな。

結局、お祭りの来場者はコロナ前と変わらない印象で、スライムを作りはスタッフの充実もあって、のべ400人超が参加してくれました。🙆

踊場地区センターまつり2023

イベントを待ちわびること早3年、その間、首を長くして待っていると、その首はアルパカになり、キリンになり、そして最後はろくろっ首になってしまいました。

長くなりすぎると元に戻すが大変ですね。ヨイショ。👻

 

閑話休題。

ブログを読んでいただいているみなさん、お久しぶりです。ミルク納豆です。🥛

コロナ禍の間、各イベントは中止・縮小され、オープンイベントを主活動の場としているかにのまえあるきはずっと活動する事ができませんでした。

ですがついにこの度、3年ぶりに踊場地区センター祭りが再開になりました!👏

時間は短縮、飲食無し、入場規制と制限のある中ではあるものの、またスライム作りのお店を出してくださいとのうれしいお知らせが!

思えば以前はイベントがある毎に楽しみにしていたものの、期待してくれる子達のためにがんばらなきゃ!という使命感も少なからずあった気がします。

でも、今回は純粋に出店できることが楽しみで仕方ありませんでした。

前日の夜は完全に遠足前の小学生でしたよ。🤸

 

そして当日。持っていった器具は長く使わなかったことでサビが出ていたり、コップが劣化で割れていたり時の流れを感じさせられることもありましたが、無事開始。

「前にもスライムを作りに来たよ」と教えてくれるリピーターの子もいて、子ども達も楽しいイベントを渇望していたんだな、と改めて思いました。

17591288597937

今回、感じたのは子ども達の「スライムの作り方の動画を見た!」という声が多かったこと。

聞くとYouTubeでスライムの作成動画をアップしているチャンネルがあるんだそうです。

3年前はこうした話をあまり聞かなかったので、ここでも時代の流れを感じました。

ちなみに、わたくしミルク納豆はここ数年、歳をとるのをやめたので、3年前と同じ年齢ですよ。🙄

 


今回は感染対策も大事でした。

地区センターのスタッフさんが入場人数を整理券でコントロールし、混雑することなく子どもたちを迎え入れることができました。

そして私たちも使用したボトルを消毒拭き拭きしながら対応していきました。

もう感染によってイベント,そして楽しいことが自由にできなくなるのは終わりにしたいですね。

 

今回、安全安心の場を提供してくれた踊場地区センターのスタッフの皆さんには感謝感謝です。🙏

次回は明治学院大学の戸塚まつりが再開になったら出店させてもらいたいと思っています。

コロナ禍明けて、楽しい世界になーれっ!

踊場地区センターまつり(2019年)

踊場地区センターのお祭りに今回初めて出店させてもらったので報告です!
https://www.odoriba-ymca.org/%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/2%E6%9C%88-3%E6%9C%88%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/
最初にお祭り情報を見て参加希望の連絡したときは、
電話越しに怪訝そうな顔が見えてきそうなくらい怪しまれてしまいました(笑)
どこの馬の骨かわからない人から電話がかかってきて突然出店させてって言われたら
そりゃそうですよね。
でもよくよく話をしてみると、施設長が以前に活動していた学童保育の元スタッフさんで、
実は接点があったことが発覚。
そこからはトントン拍子にお祭りに参加させていただける話になりました。

そして当日。
odori








使わせてもらったスペースはシンクに隣接した机。
他の場所では色水を作るために水場とを行き来しているんですが、これは思いのほか便利。
片付けまでとても楽ちんでした。
それに今回はチケット方式でお客さんが外でお金を払ってくれていて、
現金のやりとりをしないのは新鮮でした。最近流行のキャッシュレスですよ!(?)
場所は変わっても水がスライムに変わっていくときの子どもたちの笑顔は同じ。
最近はまぶしさすら覚えます(笑)
そんなこんなで、のべ80名ほどの子どもたちが来てくれました。

odori4









最後に「また来年もやらせてください!」とスタッフさんに話をしたら残念そうな顔で
『来年は運営が変わるんです・・。』とのこと。
横浜市の地区センターは委託運営なので5年ごとに指定替えがあるんだそうです。
そうなるとお祭り自体もなくなってしまう可能性があるのだとか・・。
すごく盛り上がっていたお祭りだったので、なくなってしまうとしたら残念です。
今回のスタッフさんに感謝しつつ、かにまえはまた来年の踊場地区センターの動向に注目していきます!
プロフィール

ミルク納豆

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ